Runwayと Pikaの 違いは? 動画生成AIの 無料枠・料金・日本語対応を 比較
文章や

目次
3行でわかるこのAIツール
- 1Runwayも
Pikaも 無料プランが あります。 Runwayは 登録時に 1回だけ125クレジットが もらえます。 Pikaの 無料プランは 毎月の クレジットが なく、 生成には クレジットの 購入が 必要です。 - 2有料プランは、
Runwayの Standardが 月15ドル (年払いで 月12ドル)、 Pikaの Starterが 月10ドル (年払いで 月8ドル)からです (2026年10月27日確認)。 - 3自社の
動画モデルと 編集・広告づくりの 機能を まとめて 使いたいなら Runway、 多くの 他社モデルを 安い プランから 使い分けたいなら Pikaが 向いています。
1. 開発元・開発国
この記事は、公式サイトとヘルプページの情報をもとにまとめています。確認日は2026年10月27日です。
Runway(ランウェイ)を提供するのは、米国のRunway AI, Inc.です。公式サイトの会社紹介ページによると、ニューヨーク、サンフランシスコ、シアトル、ロンドン、パリ、テルアビブ、東京に拠点があります。
Pika(ピカ)の公式サイトには、会社名として「Pika」とだけ書かれています。利用規約では、サービスの提供元はMellis, Inc.と書かれています。
Runwayについては、当サイトの紹介記事でも詳しく紹介しています。
- [【世界の最新AIトレンド】Runway(ランウェイ)で文章や画像から映像を作る](/news/runway-ai)
2. 日本語での 使いやすさ
Runwayは、公式のヘルプで、画面はまだ日本語などの各言語に対応していないと案内しています。一方で、英語以外の言語での指示文も受け付けており、試してみることを勧めています。ただし、すべての指示が同じようにうまく働くわけではないとも書かれています。
Pikaは、公式サイトの画面が英語表示で、言語の切り替えは見当たりませんでした。日本語で指示を書いて映像を作れるかどうかは、確認した公式ページには書かれていませんでした。
どちらも英語の画面で操作することになります。日本語の指示でどこまで意図どおりの映像になるかは、少ないクレジットで試してから判断するのが安全です。
3. 無料プランで できる こと
Runwayの無料プランは、公式の料金ページによると、次の内容です。
- 登録時に1回だけ125クレジットがもらえます。このクレジットに期限はありません。 - 一部の生成モデルを試せます。 - 保存容量は5GBです。
文章から映像を作るGen-4.5は、ヘルプによるとStandard以上のプランが対象です。無料プランは、まず雰囲気をつかむためのお試しと考えるとよいでしょう。
Pikaの無料プランは、公式の料金ページによると、次の内容です。
- 毎月のクレジットはなく、生成するにはクレジットパックの購入が必要です。 - すべてのモデルを使え、透かしは入りません。 - 商用利用の権利は含まれません。
クレジットパックは1,500クレジットが25ドルからで、料金ページでは「1ドルあたり60クレジット」と案内されています。利用規約では、購入したクレジットは購入から365日で失効します。
4. 有料プランの 料金
Runwayの個人向け有料プランは、公式の料金ページで次のように確認できました。米ドルでの表示です。
- Standard:月15ドル(年払いで月12ドル)。毎月625クレジットで、すべての動画・画像モデルを使えます。透かしなし、保存容量20GBです。 - Pro:月35ドル(年払いで月28ドル)。毎月2,250クレジットで、自分の声の複製1つやブランドキットなどが加わります。保存容量は100GBです。 - Max:月95ドル(年払いで月76ドル)。毎月9,500クレジットで、新しいモデルを早く使えます。HDRやProResなど、編集ソフトに持ち込みやすい形式で書き出せます。
StandardとProのクレジットは翌月に繰り越せません。Maxは1か月分まで繰り越せます。Gen-4.5は1秒あたり12クレジットを使うため、5秒の映像なら60クレジットです。Standardの625クレジットでは、5秒の映像を10本ほど作れる計算です。
Pikaの個人向け有料プランは、公式の料金ページで次のように確認できました。こちらも米ドルでの表示です。
- Starter:月10ドル(年払いで月8ドル)。毎月900クレジットで、商用利用ができます。 - Creator:月35ドル(年払いで月28ドル)。毎月3,150クレジットで、同時に作れる映像の数が増えます。 - Fancy:月95ドルから880ドル(年払いで月76ドルから704ドル)。毎月8,550クレジットからで、優先して処理されます。
Pikaは、モデルによって使うクレジットが大きく変わります。料金ページの例では、720pで5秒の映像が、Seedance 2.5では122クレジット、Wan 3.0では33クレジットです。Starterの900クレジットでは、Seedance 2.5なら7本ほど、Wan 3.0なら27本ほどの計算です。
どちらも大企業向けのEnterpriseプランがあり、料金は個別の見積もりです。日本円での料金は、どちらの公式ページでも確認できませんでした。
5. 向いている 使い方と 向かない ケース
Runwayが向いているのは、自社の動画モデルに加えて、画像・音楽・音声の生成や広告動画づくりまで、1つのサービスでまとめて進めたい人です。作った映像は商用利用の制限なく使えるとヘルプで案内されており、上位プランでは映像制作の現場で使う形式でも書き出せます。向かないのは、無料のまま何度も試したい人や、たまにしか使わない人です。無料のクレジットは登録時の1回だけで、StandardとProのクレジットは翌月に繰り越せません。
Pikaが向いているのは、多くの他社モデルを1つの画面で使い分けたい人や、月10ドルの安いプランから商用利用を始めたい人です。安いモデルを選べば、同じクレジットでより多くの映像を試せます。向かないのは、お金をかけずに試したい人です。無料プランには毎月のクレジットがなく、生成にはクレジットの購入が必要です。日本語の指示がどこまで使えるかも、公式情報では確認できませんでした。
迷ったときは、Runwayの無料クレジットで操作の感覚をつかみ、Pikaは最も安いクレジットパックか月払いのStarterで1か月試す方法があります。料金や上限は変わることがあるので、有料に切り替える前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
ビジネスへの影響
- 短い映像の試作
- Runwayの主力モデルGen-4.5は、1本2〜10秒の映像を作れます。Pikaは、短い映像から最大30秒の複数カットの映像まで作れる「Video Studio」を用意しています。
- モデルの選び方
- Runwayは自社のGen-4.5に加え、Seedance 2.5など他社のモデルも同じ画面で使えます。Pikaは自社のPika 2.5のほか、Seedance 2.5、Wan 3.0、MiniMax H3など多くの他社モデルを選べます。
- 商用利用
- Runwayはヘルプで、作った映像は商用利用の制限なく使えると案内しています。Pikaは無料プランに商用利用の権利がなく、Starter以上の有料プランで使えます。
- Runwayが向かないケース
- 無料の125クレジットは登録時の1回だけで、毎月は増えません。文章から映像を作るGen-4.5はStandard以上の有料プラン向けです。StandardとProのクレジットは翌月に繰り越せません。
- Pikaが向かないケース
- 無料プランには毎月のクレジットがなく、無料のまま試すことはできません。購入したクレジットは、利用規約上、購入から365日で失効します。画面は英語で、日本語の指示がどこまで通じるかは公式情報では確認できませんでした。


