文章から声を作れるElevenLabsの、無料プランと有料プランの違いを紹介します。無料で何ができるか、動画や仕事で使うには何が必要か、月6ドルのスターターで変わること、無料のままでよい人を、公式の料金ページをもとにまとめました。

目次
3行でわかるこのAIツール
- 1ElevenLabsの無料プランは、毎月10,000クレジットで声を作れます。ただし、無料で作った声は商用利用ができません。
- 2有料のスターター(月6ドル)にすると、商用ライセンス、簡易ボイスクローン、毎月30,000クレジットが付きます。
- 3声を試すだけなら無料で足ります。YouTubeやSNSの動画、仕事で使うなら有料が必要です。
結論 :有料に すると、 何が 変わる?
ElevenLabsは、無料のままでも声を作って試せます。有料のスターターにすると変わるのは、次の4つです。
声を試すだけなら、無料で足ります。YouTubeやSNSの動画、仕事の音声に使うなら、有料が必要です。
この記事は、公式の料金ページの情報をもとにまとめています。確認日は2026年11月3日です。実際に声を作った結果は、次の検証記事で紹介しています。
無料と 有料 (スターター)は、 何が 違う?
月額
0ドル
月6ドル(年払いは月5ドル相当)
クレジット
毎月10,000
毎月30,000
商用利用
できない
できる
ボイスクローン
使えない
簡易(インスタント)が使える
スタジオ
3プロジェクト
20プロジェクト
4つの 違いを、 もう 少し 詳しく
- 商用利用:公式のヘルプでは、無料プランで作った音声は商用で使えず、公開するときは出典の表記が必要とされています。有料の契約期間中に作った音声は、商用で使えます。
- クレジット:クレジットは、声を作るたびに減ります。編集部が動画3本分(会話およそ4分前後)の声を作ったときは、やり直しを含めて約3,330クレジットでした。この使い方なら、無料の10,000でも試せますが、毎月たくさん作るなら30,000が安心です。
- ボイスクローン:声のクローンとは、自分や決めた人の声をもとに、似た声を作る機能です。簡易のものは、スターターから使えます。より精密な「プロフェッショナル」は、さらに上のクリエイターからです。
- 繰り越し:有料プランでは、使い残したクレジットを最大2か月まで繰り越せます(月のクレジットの2倍まで)。無料プランには繰り越しがありません。
有料に した ほうが いい人、 無料で 足りる 人は?
使い道
YouTubeやSNSの動画、仕事の音声に使う
声を聞いて試す、個人で楽しむ
頻度
毎月、たくさん作る
たまに数本作る
声
自分の声のクローンがほしい
用意された声で十分
表記
出典の表記なしで公開したい
表記を入れてもよい
迷ったら、まず無料で試してください。動画で使うつもりが決まったときが、有料に切り替えるタイミングです。無料で作った声は商用で使えないため、切り替えたあとに作り直すほうが安全です。
料金は? プランごとの 違い
ElevenLabsの個人向けの有料プランは、公式の料金ページで次のように確認できました(ドル表示)。年払いは、月額の10か月分で1年使えます(2か月分が無料)。
| プラン | 月払い | 年払い(1か月あたり) | 毎月のクレジット | 主な追加機能 |
|---|---|---|---|---|
| Free | 0ドル | 0ドル | 10,000 | スタジオ3プロジェクト |
| スターター | 6ドル(初月1ドルは11月8日まで) | 5ドル | 30,000 | 商用ライセンス・簡易ボイスクローン |
| クリエイター | 22ドル(初月11ドル) | 18.33ドル | 121,000 | プロフェッショナルボイスクローン・追加クレジット |
| プロ | 99ドル | 82.50ドル | 600,000 | 44.1kHz高音質出力(API) |
プランの変更やキャンセルは、いつでもできます。キャンセルしても、今の請求期間が終わるまでは使えます。そのあとFreeプランに戻り、使い残した有料のクレジットはなくなります。
参照元・ 一次情報
- ElevenLabs 料金ページ(2026年11月3日確認)
- ElevenLabs 課金に関する公式ドキュメント
ビジネスへの影響
- 試してみたい人
- 無料プランで、声の作り方や仕上がりを確かめられます。
- 動画や仕事で使いたい人
- 商用ライセンスは、有料のスターター以上に付きます。
- 有料が向かないケース
- 声を聞いて楽しむだけ、個人で試すだけの人は、無料のままで困りません。


